管理はオーナーが行わない時代!賃貸管理を委託するメリット

   

ひと昔前は、賃貸物件を持っているといえば、管理を全て自分で行う自主管理タイプの大家さんをイメージする方が多かったのではないかと思います。しかし最近はサラリーマンなど副業で不動産投資を行う人が多く、賃貸管理を管理会社に委託するケースが一般的になっています。ある意味、自分の資産を管理してもらうことになるので委託することに不安を感じるオーナーもおられるかもしれませんが、管理業務を委託することには多くのメリットがあります。どんなメリットがあるかご紹介したいと思います。

・メリット1:労力・時間が有効活用できる

賃貸管理業務をオーナーが一人で行おうと思うと多大な労力と時間がかかります。基本的に管理業務は24時間、年中無休の仕事です。物件管理ひとつとっても、共有部分の定期的な掃除は必須ですし、電気が切れればすぐに応対しなければクレームにつながります。設備機器のメンテナンスも必要です。修繕や退去者が出れば、リフォームの手配もあります。他にも家賃の入金管理もあります。家賃の滞納がないか常に把握し、時には、そのことで入居者と話し合う必要もありますし、近隣トラブルなどのクレーム管理には時間を選ばず対応しなければいけません。不動産経営が本業のオーナーでも大変な仕事といえるのに、これを副業で行うのであれば労力と時間はかなり奪われることでしょう。本業にまで影響して、本業・副業どちらも辞めなければいけなくなったという最悪の事態を招いたオーナーもいらっしゃるほどです。

・メリット2:場所が限られない

自主管理の場合であれば、物件管理やクレーム管理にすぐ対応する必要があるので、自宅に近い物件でなければ賃貸管理を行うには不便です。そのため、自主管理のオーナーが投資物件を選ぶ際には地域が限られてしまいます。しかし、投資物件は土地ありき!と断言できるほど立地条件は重要です。管理業務を委託するなら、オーナーの自宅から遠い場所にある物件でも安心して管理を行えます。収益を生み出す立地条件を優先して土地選びができるというわけです。場所が限られず選択肢が広いということは、管理業務に対してのメリットだけでなく、経営を成功させるためのメリットとも言えます。

・メリット3:専門知識がなくても安心

初めて不動産経営を行う人にとって、ある程度勉強をしたと言っても、専門知識が豊富なわけではありません。特に副業で経営を行う人は、賃貸管理の勉強にそれほど時間を注ぐことも難しい方が多いです。自分の資産を用いて行うのですから、失敗しながら学べばいいというスタンスで管理業務を行うわけにもいきません。ですから、信頼できる管理会社が不動産経営のプロ、賃貸管理のプロとしてパートナーになり共に経営に携わってくれるなら、強い味方ですし、経営や管理でのリスクを最小限におさえられます。管理会社の中には、物件管理だけでなく土地選びや融資の相談など、経営のスタートから全てをサポートしてくれる不動産経営専門、アパート経営専門の会社もあるので、そのような会社に委託すれば経営部分から安心して管理してもらえます。

・まとめ

オーナーが自分で賃貸管理を行おうとすると時間も労力もかなり費やさなければなりません。そのため、賃貸管理を専門の管理会社に委託することはメリットがあります。特に副業で不動産投資を行なうオーナーにとって、副業をあるべき位置に保つ点でも、安定した経営を行う点でも、管理会社にサポートしてもらうことは必須と言えます。しかし、委託さえすれば安心というわけではありません。管理には入居者管理や入金管理、物件管理など様々な管理業務が関係しており、どれも欠かせません。良い管理会社でなければ、自分の知らないところで管理が疎かになっている場合もあります。ですから、管理会社を選ぶ際には特に注意を払い、信頼できる専門知識が豊富なパートナー会社に委託しましょう。

【担当:野田 章宏】

 - 賃貸管理

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