リタイヤ後のセカンドライフをふまえたライフプランをたてる!

   

皆さんはライフプランをしっかり立てていますか?働いている時、子供が成長するまでのライフプランは立てていても、案外リタイヤ後のプランは空白と言う方も多いようです。リタイヤ後のライフプランを計画して、現在できることも見直してみましょう!

1.リタイヤ後の暮らし方をどうする?

30代~60代に行ったある調査では、リタイヤしてからの人生を充実させる活動を楽しみにしているという人が約6割いました。やりたいことの中には、趣味や旅行、田舎暮らし、海外移住という具体的な夢を持っているようです。また、収入減が無くなる可能性が高いリタイヤ後の生活においても、今の生活ランクを維持することは基本的な条件となっています。

2.リタイヤまでのライフプランを考える

2-1. これからくる支出を伴うイベント
リタイヤ後の夢を実現させるためには、ある程度の資産が必要となります。しかし、その前の数十年間には大きな支出を伴う下記のようなイベントがいくつか考えられるでしょう。
・子供・・・受験や進学、教育費が卒業するまでかかってきます。学生を卒業した後も、子供の結婚の際にはある程度の支出があります。
・親・・・親の介護に伴って出費が生じます。要介護認定を受ければ介護保険が適用されるとはいえ、介護サービスや施設の入所、介護用品の購入は大きな支出となります。介護のためにバリアフリーリフォームをすることもあるかもしれません。
・住宅・・・持家であれば、定期的なリフォーム費用が必要になります。特に大きなリフォームとして、築15年以上になると水回りのリフォームが必要となるかもしれません。
・車・・・車の車検のタイミングや故障に加え、家族構成の変化に応じて買い替える場合があるかもしれません。
一括で払う支出もあれば、ローンを組んで今後数年間払い続けるものもあります。これらの大きな支出を伴うイベントを経て、リタイヤ後の生活が始まると言うわけです。

2-2.ライフプランにおける年収が減るタイミング
支出を伴うイベントがある中で、年収が減るタイミングもあります。例えば、役職定年の時や、定年のタイミングです。ライフプランを考える際には、支出だけでなく、収入が減ることも踏まえたキャッシュフローも一緒に想定しながらプランしていきましょう。

3.セカンドライフに備える

3-1. ランニングコストを明確にしておく
私達の出費の中には、定期的なランニングコストも含まれています。それは、定年したからといっても、終わらないコストの方が多いでしょう。例えば、生命保険です。むしろ、今後もっと必要なコストといえます。他にも、家や車のローン返済があるかもしれません。ライフプランを立てるうえで、いつまで、どれぐらいの金額がかかってくるかを明確にしておくことで、より一層今後かかる出費を明確に割り出し必要な収入額を把握することが出来ます。

3-2. リタイヤ後も収入が必要?
リタイヤと同時に確実に収入が減ります。リタイヤ後に備えて貯金をしていた人でも、毎日の生活で貯金が減ることに耐えられなくなってストレスのタネになる人もいるほどです。そのため、リタイヤ後の収入も考えておく必要があるかもしれません。どんな収入源があるでしょうか?
ひとつは年金です。しかし年金が貰えても、金額は少ないですし、将来定年したときに貰えるか、保証もありません。他にも、再雇用や再就職に就くという方法があります。ライフプランを立てるうえで、リタイヤ後の再就職先や年収も検討できるかもしれません。リタイヤ後の働き口としてあげられるのが、シルバー人材派遣です。就職先があったとしても年齢のために以前のようには働けませんし、年収も以前と同じぐらいとはいきません。しかしその一方で、定年と同時に今までの生活水準を下げることも難しいため、出費は今まで通りとなる場合が多く、リタイヤ後の資金不足が問題となるようです。

4.何もしないとお金が足りない?!

再雇用や再就職をしても、年金を受け取ったとしても、老後の資金の心配はあります。そう考えると、何もしないのであれば、確実にお金が足りないと心配になりますね。退職金を切り崩しながら生活している人も多いようですが、赤字家計と常に付き合うのはストレスです。将来にどう対処すべきなのでしょうか?お金を出来るだけ使わないために夢を諦めるべきなのでしょうか?せっかく頑張って定年まで働いて、自由になるのに夢もなく生活するのでは、寂しすぎますよね。収支のギャップを埋める方法を検討してみましょう。収入が減ってから考えるのは難しいので、家計の無駄を今のうちからカットするなど、早めの準備は効果的です。他にも、今から投資を始めるなどの方法もあります。
まとめ
リタイヤ後のセカンドライフも想定したライフプランを立てましょう。これからの支出や、収入が減るタイミングなどを把握していれば、今からセカンドライフに備えて出来る事や準備することが見えてきます。リタイヤ後の夢を実現するためにも、現実的なライフプランを立ててみましょう!

【担当:位田 伸宏】

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