自己資金は少なくても売上は数倍に!収益率が上がる投資の仕組み

   

投資が注目される理由のひとつに、自己資金が少なくても数倍の売上が期待できるという点があります。収益を最大限に求めていても自己資金に限りがあれば、それ相応の売上しか期待できないと思うのが普通ですが、投資の場合はその仕組みを理解して賢く運用できれば、自己資金で投資した以上の収益を得られるのです。今回は、そんな仕組みに深く関係している「レバレッジ効果」についてご紹介したいと思います。

・レバレッジとは?

レバレッジ(Leverage)とは、直訳すると「てこ」を意味します。てこの原理を利用すると、小さな力で大きな物を持ち上げることが出来ますよね。同じように、投資においても小さな自己資金でも大きな資金を運用する、投資することができるということを指しています。投資の中ではFX(外国為替証拠金取引)でよくこのレバレッジという言葉を耳にするかもしれません。FXでは、預け入れた証拠金に対して25倍までの運用が可能となるので、手元資金の何十倍もの投資を行えるということになります。
例えば、FXで自己資金が100万円の場合、レバレッジ20倍であれば2,000万円の投資が可能になります。その投資によって10%の利益をあげれば200万円の利益を得られることになるのです。自己資金100万円では生み出すことが出来なかった売上を、レバレッジ効果によって20倍もの収益を生み出すことになるのです。

・不動産投資でもレバレッジを効かせる

レバレッジを行えるのは、FXだけではありません。不動産投資でも金融機関の融資を受けることによって、少ない自己資金でも大きな資金を運用することが出来ます。例えば、自己資金100万円の人が、1,000万円の不動産物件を購入するために900万円のローンを組むとレバレッジは10倍となります。少ない資金で10倍もの大きな資金を運用することになりますね。その分、良い立地や広い土地、良い物件を購入できるので100万円の自己資金だけでは生み出せなかった大きな収益を生み出すことにつながるでしょう。これぞてこの原理、レバレッジ効果が狙えるのです。しかし、投資物件の利回りよりも借入金の利息が上回ってしまった場合は家賃収入がマイナスとなり赤字経営になってしまいます。ですからレバレッジが大きいほど、リスクも高くなることを理解して賢く運用しなければ、どんなに投資金額を大きくできても赤字になる危険性があるので注意が必要です。

・不動産投資のレバレッジはリスクが低い!?

FXや株で頻繁に耳にするレバレッジ効果ですが、不動産投資の方が安定したレバレッジ効果を期待できるのをご存知でしょうか?まず、不動産投資は資産価値がゼロになることがなく、不動産そのものが安定して利益を生むからです。建物の価格が下がることはあっても、基本的に耐用年数の期間は安定した利益があります。定期的なメンテナンスによって価値を維持できれば、その期間は延び、長期的な収益を見込めるのです。しかも、土地に関しては価値がほとんど変動しません。大きなレバレッジをかけて土地を購入しても、土地の値段は変わらないため、FXや株のように、価値が急に下がり資産がゼロになるということはありません。
また、レバレッジを生み出す金融機関の融資に審査があるのもメリットといえるでしょう。専門家による審査によって、投資物件に対しての評価額が決まるので、適正な投資を行うのに役に立ちます。

・まとめ

小さな自己資金で大きな資金を動かす「レバレッジ効果」によって、株やFXでは一攫千金を狙うことができます。不動産投資では、一攫千金といえるほどの売上を得ることはできませんが、少ない自己資金でも金融機関の融資によって投資資金を増やし、同様にレバレッジ効果を得られます。一攫千金ではありませんが、安定した長期的な収益が見込めるのです。レバレッジが大きいほどリスクも高まりますが、不動産投資は株やFXと違い、価格変動が緩やかで、価値を失わない土地を持っているため資産がゼロになってしまうというリスクがありません。10倍以上のレバレッジ効果を生みだしながらもローリスクという効率的な投資といえるでしょう。

【担当:中原 義則】

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